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2005.12.18

私はやっぱり歌ってたい。

麻衣さんのblogでの報告からすでに3日が過ぎました。
とりあえずの感想は、mai blog等へのコメントのとおり、
>avex退社
やっぱり。
>私はやっぱり歌ってたい。
待ってました!
という想いで、これで麻衣さんの歌が聴ける日も近くなったな、と思い、とても嬉しく感じました。

ちょっと心配というか、引っかかるのは、僕が好きなavexを辞めたことくらいですかね。(笑)

僕がイメージしている麻衣さんは、
自分を表現することに強いコダワリを持ってる。
自分に厳しく、人にも厳しい。
自分が正しい、納得したことは、人に何を言われても動じない。
自分が中心にいないと気がすまない。
茶目っけたっぷり(笑)
という感じです。

(ここからは完全に個人的な推測です)
歌手になりたい、というより、現状打破のためにオーディションを受け、3人組という形ながら、脚光を浴びて、デビュー。
歌だけでなく、作詞という自己表現の手段を手にし成長。
学業との両立に悩みながらも高校を卒業。
これを機に、より自己表現のできる次のステップを求めて、dreamを脱退。
自分の作品を自分で表現できる「歌手」にコダワリを持ちながらも、指導者からは、ソロ歌手としての才能を疑問視され、才能を認められている文章表現への道に専念することに。
自身も納得のうえで、そのための研鑽をさらに積む。
しかし、「歌」へのコダワリ、ファンや優ちゃん、佳奈ちゃんとの約束、などから、大恩ある人の下を去ることを決意。
(スポーツマンでもアーティストでも、どこかで自分を育ててくれた人の下を去るときがきますよね。)

dreamは大事な居場所であり、現メンバーを応援する気持ちは並々ならぬものを持ち続けてくれていると思いますが、脱退を決意したときから、元に戻るようなことは考えていないと思っています。
麻衣さんの歌唱力については、dream在籍のときから、佳奈ちゃん、優ちゃんと比べて見劣りがしていましたし、dream脱退後、きちんと訓練していたのかも不安です。
押し出しは弱くても、個性的な歌声は少なからぬ人を魅了するものとは思いますが、ソロの歌手としての実力には不安が残ります。

Favorite Blueの松崎麻矢さんのように、自分のやりたい音楽とやっている音楽が合わない、とavexを辞めてインディーズで再デビューして活動している人もいるので、麻衣さんも活動方法を工夫しながら、シンガーソングライターとして早く復帰して欲しいです。
自身の納得できる楽曲は完成しているのでしょうか?
麻衣さんの納得レベルは高そうなので、いつになるかも不安ですね。

こうして、麻衣さん自身からの報告があった、ということは、不安をかかえつつも、今後に自信がもてるようになったことの表れと思います。
次は、私の歌を聴いてください。という言葉を期待して、微力ながら、麻衣さんを支えられるよう応援していきたいと思っています。

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